
馬のキャラクターuma-uma、カエルのchamu-chamuなど
個性的なキャラクターが温かい雰囲気をかもし出すイ
ラストレーターp.yuqiさんがtokonomaに遊びに来てくれました。
●イラストを描くきっかけ
H:そもそも、イラストを描くきっかけっていうのは何だったの?
p:元々はバンタンの夜間部に通っていたときに、本当は雑貨関係に行きたかったんだけど。
でも、就職しないといけないでしょう?どうしようかなあと思っていて。
とりあえず洋服屋さんでアルバイトをしていて洋服も悪くないなと思ったの。
販売と接客がすごい好きだったし。
だから販売系は楽しいからそっち行こうかなと思ってたんだけど
ある日、バンタンが終わって「Olive」を見ていたらね、パレットクラブ募集!
ていうのが一番後ろにあって何だろう、パレットクラブ?と思って。
そしたら著名なイラストレータの方々の写真とか名前がいっぱいあって、
私はまだ学生あがりで本当にその世界知らなかったから。
知ってるのは僅かな名前だけで・・・。でも、イラストレーターとかもあるんだと思った。
選考、審査があるんだけど。
H:本当に?
p:そう、あるの。イラストを何点か送ってくださいっていう審査で。
これ審査あるなら駄目かもと思ったんだけど、面白そうだからやってみようかなと思って。
絵を描くの嫌いじゃなかったから、書き溜めてたものがあって、送ったら通った
で、築地に通うことになったの。
H:入る時有名な人がいたから行ったって訳じゃないの?
p:そういうわけじゃない。
H:とりあえず?
p:とりあえず世界をちょっと覗いてみたいなと思って行ってみた。どんな世界なんだろうなと思って。
サビニャックって人いるでしょ?その人の出会いが20歳の頃にあって。
銀座のプランタンの上でフランス〜〜展ってよくやるじゃない?
H:よくやるね!
p:それに母と出かけて、そしたらちょうど6月だった。6月は私の誕生日なのね。
その時にサビニャックのポスターと出会ってしまって。
その時はまだ日本ではサビニャックってそんなにメジャーじゃなくって・・・
H:最近有名だよね。
p:10年前くらいはまだ全然有名じゃなくて知らなかったんだけど、
ポスターがガサガサっと山積みになってて数点壁に飾ってある状態で。
隣はペルシャ絨毯屋さん(笑)その隣は変な南フランスの置物とか売ってて・・・
がさつにガンって。そこに行ったときに「これすごいかわいい」と思ったら
全部好きだったの。その絵が。どれもこれも。他にもたくさんあったけど
、
気になったのが全部サビニャックのだったのね。
H:それはすごいな
p:この人がすごく好きなんだ〜って思って。
なんかすごく欲しくなってきちゃった・・・って思って(笑)当時5万円だったの。
H:それって相場に比べてどうだったの?
p:それはね、安い!今はね、たぶん何十万てする。
H:何十万?
p:これは今買わないときっと後悔するからって。でも、学生の時の5万円って高いじゃない?
だから父に半分出してもらおうと思って電話して、「今すごく欲しいものがあってすごく考え
てるんだけど、私半分出すから、半分出してくれないでしょうか?」ってお願いして買っても
らったの。それが初めてのサビニャックだった。
そこから、この人、そういう仕事してるんだって。あの人商業イラストレータだよね?
だからそういう仕事もあるんだと思ってそこからじゃあ、私も。そっち系も見てみたいって。
その時にパレットクラブとの出会いもありで通った訳です。
H:じゃあ、サビニャックと出会ってなかったら今みたいな仕事してなかったかもしれない?
p:そんなに真剣には思ってなかったかもしれない。
H:なんか趣味程度に・・・
p:そうだね。趣味程度にはやってるかもしれないよね。
H:最近、サビニャック雑誌とかでよく特集とかされてるね。
p:そうね〜。なんか寂しい思いはするね。なんか。
「ああ、なんかみんなに取られちゃった気持ちがする」とか思いながら・・・。
H:まあ、何年も前から反応してて。。。見る目があったってことだよ。
p:見る目があった・・・。
H:でもうまい具合に出会ったってかんじだよね。
p:そうそう。あれがなかったら描いてなかったかもね、そんなに一生懸命。
H:じゃあ、きっかけはサビニャックとパレットクラブだね。
p:うん。そうだね。オリーブ読んでてよかった(笑)
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